新型コロナと保育園開所
日々の保育園運営で思ったこと、気づいたことなどを自由に書けるカテゴリを作りました!
といいつつ、最初の話題が新型コロナウイルスとはなんともやるせないところです。。。
保育所は厚生労働省が管轄する「福祉施設」です。
文部科学省が管轄する小中学校や幼稚園は「教育施設」で、より良い生活を目指すもので、生きるために必要な「福祉施設」とは位置付けが異なります。
小中学校では全国的に「休校」として、ほぼ業務停止状態。教師も2交代など在宅勤務も導入している様子。
一方、保育所は保護者が仕事に行けるように子供を預かる必要があるため、原則「通常通り」となっています。
通常通り開園しても、遠足は中止、散歩も極力近場にアルコール消毒液を持参の上、少人数で実施。
保護者の懇談会も中止、保護者会の総会すらままなりません。
全国に宣言が出てからはようやく縮小開園となっていますが、8割以上の職員が出勤しないと園は運営できません。
登園人数が減ってきたとしても、今度は休業補償がはっきりしないアルバイト保育士の生活が脅かされています。
園長、副園長も、通常より1時間以上早く出勤し、保護者対応をしています。
うーん、なかなか体力との勝負が続きます!
1日でも早く終息してほしい!
しかし、園内での感染者が出ていないだけ喜ばなければ!
ステイホーム、頑張りましょう!